映画「シン・仮面ライダー」が2023年3月に公開されるとニュースがありました。監督・脚本は「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明氏が手掛けるそうです。「シン・仮面ライダー」の「シン」とはどういう意味なんでしょうか?庵野監督の「シン・シリーズ」について調査・考察をまとめました。
この記事では、
- シン・仮面ライダーの「シン」の意味について知りたい。
- シン・シリーズは他に何があるのか知りたい。
- 「シン・仮面ライダー」について知りたい。
という方向けに記事を作成しました!
「シン」の意味とは?
「シン」の意味を調べたところ正解は無く、様々な言葉の意味を持つようです。
「シン・ゴジラ」の公開の際に「シン」について庵野監督が“新、真、神…”見る人にさまざまなことを感じてもらいたいということで、正解があるわけではありません”とおっしゃっています。
実際に劇場に足を運んだファンからは、本物を意味する「真」や東京を壊滅させるゴジラの軌跡から「侵」、「震」や「深」、「sin」(英語で罪)など様々な「シン」を見出したという声もあるそうです。
また、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」では、「神」の位置まで昇華するエヴァの姿や「心」の内までをも激烈に描写する。など
「シン」という言葉一つに様々な意味を持たせることができますね。これから公開される「シン・ウルトラマン」と「シン・仮面ライダー」はどんな「シン」になるのでしょうか。映画を見てどんな漢字を思ったのかを考えるのも面白いですね。
「シン・シリーズ」とは?
この「シン」には、シリーズがあります。「シン・シリーズ」とは、庵野監督が製作する映画シリーズのことです。シン・シリーズとされる作品は、
- 2016年7月公開「シン・ゴジラ」
- 2021年3月公開「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」
- 2021年初夏公開予定「シン・ウルトラマン」
- 2023年3月公開予定「シン・仮面ライダー」
の上記4作品です。エヴァンゲリオン以外の3作品は実写映画となっています。
ゴジラが公開されたのは1954年、ウルトラマンは1966年、仮面ライダーは1971年のテレビ番組で、庵野監督が1971年生まれなので、少年時代の想いがずっと心にあるんですね。
庵野監督は「50年前、当時の小学生男子のほとんどが仮面ライダーという等身大ヒーローに憧れ熱中しました。自分もその一人でした。50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました」とコメントもしています。
「シン・仮面ライダー」とは?
「シン・仮面ライダー」は原作は石ノ森章太郎氏、脚本・監督は庵野秀明氏で仮面ライダー生誕50周年記念作品として、2023年3月に公開される映画です。
1971年4月3日にスタートした「仮面ライダー」は、現在放送中の「仮面ライダーセイバー」までテレビシリーズ32作になる日本を代表するヒーロー番組です。
50年続く長寿ヒーロー番組なので、世の男性はほとんど仮面ライダーを見ているんではないでしょうか。
『シン・仮面ライダー』
⠀超ティザービジュアル公開!前田真宏氏描きおろし『シン・仮面ライダー』のイメージ画を公開!#シン・仮面ライダー #KamenRider50th #仮面ライダー pic.twitter.com/DfK9kTCzkh
— 『シン・仮面ライダー』【公式】 (@Shin_KR) April 3, 2021
まとめ
いかがでしたでしょうか?庵野監督の「シン・シリーズ」第四弾の「シン・仮面ライダー」の公開が待ち遠しいですね。皆さんも映画を見て「シン」に込められている意味を考えてみてはいかがでしょうか。
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※本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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