フードデリバリーサービスの手数料を比較しました!また、加盟店の数が多い3社のうち、結局のところどのフードデリバリーサービスがお得なのか調査しました。
2021年現在、多くのフードデリバリーサービスが参入しており、10社以上のフードデリバリーサービスがあるんではないでしょうか。また、このフードデリバリー戦国時代で、生き残りも厳しく、サービス終了や統廃合したサービスも徐々に出てきましたね。
やはりフードデリバリーサービスを利用する側は、手数料が安いという点はもちろん、購入したいお店が加盟されているか?という加盟店の数もとても大事だと思います。
また、新規参入したばかりのフードデリバリーサービスは配達エリアが一部の県しか対象としていなかったりといったこともあります。
今回は、利用者として、
- フードデリバリーサービスの加盟店数
- フードデリバリーサービスの手数料
- フードデリバリーサービスの合計金額
について比較調査しました。また、お得なOFFクーポンを紹介しておりますので、最後までご覧ください。
※本記事は2021年6月時点の情報をもとに作成しております。今後サービス内容の変更により料金や仕様が変わる場合もありますので、ご了承ください。
フードデリバリーサービスの手数料を比較!加盟店数の多い3社ではどこがお得?
フードデリバリーサービスの加盟店数を比較
フードデリバリーサービスの加盟店数の多い3社ですが、2021年6月の調査時点では、
- Uber Eats(ウーバーイーツ)加盟店数:約100,000店舗
- 出前館 加盟店数:約70,000店舗
- menu(メニュー)加盟店数:約60,000店舗
という状況です。
上記3サービスであれば、概ね全国を網羅しています(一部対象外の市町村あり)。
フードデリバリーサービスの手数料を比較
こちらの3サービスについて手数料を比較します。
デリバリーフードサービス | 配達手数料 | サービス料 | 最低注文料金 |
---|---|---|---|
Uber Eats(ウーバーイーツ) | 50円~550円程度 | 小計の10% | 最低注文金額はなし ただし、700円未満の場合、 150円の少額注文料金が発生 |
menu(メニュー) | 300円~600円程度 | なし | 最低注文金額はなし ただし、1,000円未満の場合、 150円の少額注文料金が発生 |
出前館 | 0円~500円程度 | なし | 800円 |
この3サービスを比較すると、配達手数料は「menu」が下限が高く、平均値が高めの設定。「Uber Eats(ウーバーイーツ)」「出前館」はほぼ同じぐらいです。
サービス料は、「Uber Eats(ウーバーイーツ)」のみ小計の10%が設定されています。10%ってそこそこありますよね。
最低注文金額は「出前館」は店舗により異なるが設定しており、「Uber Eats(ウーバーイーツ)」「menu」は少額注文料金を設定していることが分かりました。
また、「出前館」は、1,500円以上の注文で配達手数料の値引きや無料になるといったサービスがあるため、複数人で購入する場合や高額なデリバリーをする際にはお得になる傾向があると思います。
これだけでは、まだ分かりづらいため、東京都杉並区内の自宅から2.0km離れたファストフード店で注文した際の合計金額の比較をしてみました。
フードデリバリーサービスの合計金額を比較
今回は、東京都杉並区内の自宅からファストフード店で注文した際の合計金額を比較してみたいと思います。
前提条件は共通です。
- お店:ファストフードのハンバーガー店
- 購入する商品の金額:1,010円
- お店までの距離:自宅から2.0km
- 時間帯:平日お昼
デリバリーフードサービス | 配達手数料 | サービス料 | 合計金額 |
---|---|---|---|
Uber Eats(ウーバーイーツ) | 215円 | 101円 | 1,326円 |
出前館 | 420円 | なし | 1,430円 |
menu(メニュー) | 400円 | なし | 1,410円 |
今回の結果では、「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が商品合計(1,010円)+手数料(316円)で一番安い結果となりました。この結果により、すべてのフードデリバリーにおいて「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が安いと断定できるわけではありません。
前述したとおり、「出前館」は、1,500円以上の注文で配達手数料の値引きや無料になるといったサービスがあるため、こういった際には「出前館」が安くなる場合ももちろんあります。
一番お得なサービスを探す方法はすべてのフードデリバリーサービスのアプリをインストールしてみて、合計金額を比較するのがベストですね♪10円でも損したくない方はぜひこの方法を試してみてください。
今回の情報をぜひ参考にしてみてください。
フードデリバリーサービスの主要3社のアプリを紹介
Uber Eats (ウーバーイーツ)
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、アメリカにある企業「ウーバー・テクノロジーズ」が展開するフードデリバリーサービスです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)特徴として、
- 宅配サービスを行っていないお店やレストランも加盟店であれば利用できる。
- 自宅以外にも、イベント会場、公園などどこでも配達をしてもらえる。
- 配達パートオナーはお店の人ではなく、個人が配達する。
- 断トツの加盟店数(約100,000店舗)
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリですが、
- 価格帯や最大配送手数料での絞り込み検索が可能
- 配送手数料¥0のカウントダウン機能で「タダ」で配送してもらうことが可能
カテゴリで選べたりと使い勝手は良いですね。また、配達を注文後に配達パートナーが地図上でどこを移動中なのかを確認することができるため、配達パートナーの状況を見計らって待ち合わせ場所に行く。ということができるのが便利ですね♪
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」は、当サイト限定のプロモーションコード入力で3,000円OFFになります!初回注文のみご利用いただけます。
プロモーションコード「 JPEATS2004 」
※10月31日までのプロモーションコードです。ぜひお早めに!
出前館
出前館はアプリをインストールしなくても利用することができます。
また、出前館では「イトーヨーカドー」「ダイエー」「マルエツ」「SEIYU」など、ネットスーパーの注文・宅配も行っているのは他のサービスとの差別化的な特徴だと言えます。
menu(メニュー)
menu/メニューは「menu pass」というサブスクリプションのサービスを行っています。「配達料が毎回無料」「5%割引」「特別クーポン」のサービスです。
今ならお試し30日間無料です。月額費用が980円で2回以上フードデリバリーサービスを利用する場合にはお得になります♪
当サイト限定のプロモーションコード入力で750円×2回(合計1,500円OFF)になります!初回注文のみ。1,500円はとってもお得!
App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れようフードデリバリーサービスのまとめ
今回は、フードデリバリーサービスの中でも加盟店数が多いNo3について手数料や合計金額について比較しました!
Uber Eats(ウーバーイーツ)、menu(メニュー)、出前館の3サービスの内、手数料はmenuが平均値が高く、他2サービスはほぼ同じという結果でした。
また、合計金額については、今回は東京都杉並区の自宅から2km離れたハンバーガーショップでの購入でしたが、一番安いのはUber Eats(ウーバーイーツ)で1,326円、高いのは出前館で1,430円で2サービスの差は約100円という結果でした。
出前館は1,500円以上で手数料が安くなるという点がありますので、一概に出前館が高いとは言えません。あくまで一例としてご参考ください。
まだまだ外食を控える方が多くいらっしゃると思いますが、レストランや有名店のメニューをフードデリバリーサービスを利用しておうち時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。